2023年4発にドイツで稼働していた最後の3基が運転を止めました。またドイツでは核ゴミの地層処分地選定の失敗から「国民が議論に参画する」ための新たな仕組み作りを行っているといいます。
脱原発と地層処分に関する2つの委員会の委員となったミランダ・シュラーズさんに、ドイツにおけるエネルギー政策と核ゴミ処分政策についてお話ししていただきます。また原子力市民委員会座長の大島堅一さんに、改定作業が始まった日本のエネルギー基本計画と日本における核ゴミ処分政策の現状と課題についてお話しいただきます。
[日時] 2024年8月12日(月・休)14:00~16:20
[場所] 札幌エルプラザ3階ホール(札幌市北区北8条西3丁目)
[参加費]500円(資料代)
[次第]
(1)講演 ミランダ・シュラーズさん
倫理と民主主義を基盤としたエネルギー・核ゴミ処分政策
(2)講演 大島堅一さん
日本のエネルギー・核ゴミ処分政策の何が問題かーそこに倫理と民主主義はありますか?
(3)パネルディスカッション 進行役:上園昌武さん(北海学園大学教授)
会場からの質問にミランダさんと大島さんにこたえていただきます。
[共催] 核ゴミ問題を考える北海道会議
泊原発を再稼働させない・核ゴミを持ち込ませない北海道連絡会
[問い合わせ先] 090-9524-7531(井上)